近年注目が集まっている『ポリヴェーガル理論』。名前は聞いたことがあるけど今ひとつわからない、、、と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
ポリヴェーガル理論とはステファン・W・ポージェス博士が発表した、画期的な理論で日本語では、多重迷走神経理論と訳されます。
これまで、自律神経は交感神経と副交感神経によって成り立ち、この両者のバランスによってストレスがかかったときの恒常性が保たれていると考えられてきました。ですが、ポリヴェーガル理論では自律神経系を3段階に分類し、その働きによりストレスへの適応を図っていると説明します。
より具体的には副交感神経を腹側迷走神経と背側迷走神経に分類します。
これらの3つの神経系がアーユルヴェーダでいうところの3つのグナ、タマス、ラジャス、サットヴァに該当するとも指摘されています。
ヨガをして静かな心になったり、ストレスが軽くなったりした経験をお持ちの方も多いでしょう。ストレスが多い現代社会でヨガが広く受け入れられるのは、タマスやラジャスに傾きがちな生活をサットヴァの状態に戻してくれるからです。
今回はポリヴェーガル理論の概要を解説し、静かな心に導く優しいヨガをお送りします。
日曜の朝のひとときを優しい気持ちで初めてみませんか?
*ヨガマットと靴袋をご持参ください。
日時:2022/4/17(日)9:30-10:50
場所:B105
*受講料はオンラインでのクレジット決済のみとなります。
*お申込後のキャンセルはできませんのでご了承ください。
*お申込をもって規約に同意したこととします。
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